カフェを経営する個人事業主の事業別経費についての紹介です。
個人事業主ですので、どのようにすればいいのか
難しいところがありますが、はっきり理解しておかないと
申告の時に困ることになります。
まずは、事業税や固定資産税といった租税公課です。
ここは、節約できるところがないかどうか、
一番初めにしっかりと確認しておくことをおすすめします。
飲食店ですので、水道代や光熱費がかかります。
これは他の事業よりも多くかかります。
後、カフェですのでもちろん材料費がかかります。
イラストや看板等を他の会社に依頼するなら、企業費がかかります。
ホームページを他社に依頼するのも今の時代欠かせなくなってきています。
そして、ホームページを維持管理するための通信費もかかります。
チラシを作るなら、広告宣伝費もかかります。
意外と見逃しがちなのが、お中元やお歳暮、
飲み会やパーティといった接待や交際費です。
これは、いくらかかるかわかりませんので、
多めに見積もっておくことをおすすめします。
カフェに欠かせないのが、新聞や本です。
これは、新聞図書代に含まれます。
そして、注意しなければならないのが、
事業主の休憩中の飲食代は、経費にはならないということです。
売上のための会議中での飲食でなら経費になりますが、
そうでないなら、必要経費ではないので経費にはならないのです。
他にも、機械や建物の修繕費等、カフェの経費の内訳は意外と細かいので、
管理をしっかりする必要があります。