欠損金の繰越控除

会社経営は業績の良いときもあれば、悪いときもあるもの。

ですが、確定申告は単年度の数字だけで計算することになります。

 

つまり、極端な話、毎年赤字続きだった会社が、

急に大きな黒字を出した場合、多額の税金がかかってしまうのです。

そんなことが続けば、会社の体力が税金に吸い取られてしまいます。

 

そこで、青色申告した事業年度で、赤字を出してしまった場合、

その後9年間、その赤字を繰り越せる「青色欠損金の繰越控除」という制度が誕生しました。

 

例えば、前期に100万円の欠損が出て、今期は50万円の利益が出たような場合、

前期の欠損金が繰り越されるため、今期は課税されないということになります。

さらに翌期は残りの欠損金である50万円が繰り越されます。

 

この制度は青色申告を行なわなければ使えませんので注意しましょう。

 

また、以前はこの制度で欠損金を繰り越せるのは7年間だけでしたが、

平成23年の税制改正により9年間に延長されました。

 

 

欠損金の繰り戻しによる法人税額の還付

当期が赤字で、前期が黒字だった場合、

当期の赤字を、前期の黒字へ繰り戻しして、

前期に納付した法人税の還付を受けるという制度です。

 

この制度は繰り越し控除とは違い、繰り戻しできるのは前課税期間に限ります。

 

つまり、2年間で、「黒字→赤字」となった場合にのみ使える制度です。

逆に言えば、この制度があれば、会社の利益管理は2年単位で考えることができるようになります。


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