個人事業か法人か

 

独立して事業を行なう場合、個人で行う個人事業と、

会社の事業として行なう法人化の、2つの方法があります。

 

この2つの違いは、簡単にいうと、

法人登記しているかどうかということです。

 

法人登記していれば会社ということになり、していなければ個人事業ということになります。

業務内容は同じでも、登記しているかどうかで、会社か個人かが区分されるのです。

 

個人事業と会社は、登記をするかしないかだけの違いですが、

税金の申告においては大きく異なってきます。

 

まず、課せられる税金が違ってきます。

個人事業の場合の税金は、個人の所得税、住民税、事業税などです。

会社の場合は法人税、法人住民税、法人事業税などです。

 

そして一番違うのが、代表者の報酬です。

 

個人事業の場合は、事業の利益は全部、代表者の所得ということになります。

しかし、会社の場合、代表者の報酬は会社の経費から支払われることになっていて、

あらかじめ決められています。

 

ですから、利益が出た場合は、代表者の報酬に加算されるのではなく、

会社の利益として計上され、法人税が課された後に、

株主に配当されたり、役員に賞与として与えられたりするのです。

 

つまり、法人化することによって節税のメリットも生まれてきます。

 

代表者は経営者であっても、税務上はあくまで会社から報酬をもらっている

サラリーマンですので、給料から給与所得者控除というものを差し引いた

残額に税金が課せられるのです。

 

つまり、個人事業主で収入を得るより、会社にして報酬を得る方が、

2割以上、税金が安くなるのです。

 

法人化して節税しようと思うなら、計画的な会計は必須になります。

なぜなら、個人事業主の場合なら、思った以上に利益が出たとしても、

その分、自分の所得が増えるだけになりますが、

法人の場合は、思った以上の利益が出たとしても、

それを役員報酬として出すことはできず、高額の法人税を課されることになるからです。

 

ですから、計画的な会計ができるのであれば、法人化するメリットもありますが、

そうでない人は個人事業の方がオススメです。

他にも、法人化すれば、維持するお金が必要になったり、税理士を依頼する機会も増えるでしょう。

そういった点も考えて、法人化するかどうか検討してみてください。

また売上1000万円を目安にして法人化するかを決めても良いと思います。

 

他に会社設立のメリットに挙げられることといえば、

「信用を得られる」「見栄をはれる」といったところが大きいでしょうか。


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